サイト初心者必見！ アクセスされるサイト名を決めるコツ

勢いで立ち上げた、このサイトの名前を考えているんですが、どうしても「秘密結社〇〇」とか「悪の組織△△」とか男心をくすぐるネーミングが頭を巡っています。

普通に考えれば、サイトを構築する前に、どんなサイトにするか、名前はどうする、ドメインはどうするか･･･その他にも、やることがたくさんあります。なのに、何も準備せず、勢いに任せて公開してしまいました。

ちなみに、ドメイン（kaeru15.com）は、縁起（えんぎ）の良さそうな「カエル」と15。僕的には「18」が良かったんだけど、15は、『5大吉数の1つで縁起の良い数字』で、多くの幸運やチャンスを引き寄せてくれる数字だそうなので、このサイトを通して、多くのママに幸運やチャンスを引き寄せて貰おうと言う願いを込めました。

ブランディング的には、サイト名とドメインは似通わせた方が良いのですが、とりあえず、スピード重視で立ち上げることを目的に、中古のドメインを使い、サクッと立ち上げた訳です。

だから「ママクラ（仮）」なんてサイト名で運営を開始しています。早く仮を外したい･･･外したサイト名にするべきです。

いつまで『ママクラ（仮）』で運営するのか

さて、突貫工事で構築している、このサイトをSNSで宣伝を始めたのですが、思ったより手応えを感じており、サイト名は『ママクラ（仮）』で良いのかを本気で杞憂（きゆう）しはじているweb屋・シリスタのひらめです。

僕的には、ある程度のママたちのサービスが集まるまで、それなりに時間が掛かるし、その前に「サイト名」を決めれば良いか･･･とマーケッターらしからぬ行動をとりました。

なのに、困ったことに最初のサービス（コワーキングスペースことり）を登録をしてしまった･･･。

嬉しい。もちろん、嬉しい。凄く嬉しい。仲が良い仲間が第一号になってくれたのは嬉しい。第一歩目を踏み出せた事実が、この上なく、嬉しい。

だけど、なんだろう･･･大好きな女性から、急にデートに誘われて、嬉しくもあり、少し焦って家を出たのに、アレもコレも準備が間に合っていなかった。みたいな･･･。

「鼻毛出てないかな？」
「新しいパンツ履いて来れば良かった･･･」

みたいな･･･。

準備不足な気がして、不安に苛（さいな）まれているのが、いまです。

だって、サイト名も決めていないサービスってどうなんですか？ って話です。

デザインもテキトーで、全然、女子をターゲットにしているサイトらしくもないし、そもそも、僕は夏の間は遊び狂うという予定があるのに、突貫工事を続けられるのかという不安がとても大きい。

サイト名は、サービスの顔です

マーケティング戦略的に、覚えやすくて何をしているサイトなのかを理解しやすいサイト名は重要です。

例えば、「母友会」だと堅苦しい･･･ママが集まるサイトっぽいですが、三角メガネを掛けた和服姿のザーマスママが、いっぱい居そうです。想像出来ますよね･･･。

なんとなくですが、お紅茶の入ったティーカップを小指を立てながら持ち、口元を隠しながら、相手の出方を疑うような目つきで、話しかけて来そうな女性ばかりの集まりのようなイメージです。

そうなると、僕が求めている、このサイトを一緒に盛り上げてくれるママや主婦は距離を取りたくなりそうです。

かといって「ハッピーママ」みたいな名前だと、恥ずかしいというか、ちょっとパープリンなイメージが･･･。

ともかく、サイト名というのは、覚えてもらった方がクチコミにも有効だし、拡散して貰える確率も高くなるので重要です。

ネーミングのコツ

サイト名やサービス名は、覚えやすい方が拡散しやすいです。

そして、多くの人に覚えて貰う必要があるネーミングにはコツというか、法則というか、こうすると覚えて貰いやすい。という経験則みたいなものがあります。

コレらが全てではないですが、最低でもこの3つは出来るだけ意識をするようにしています。もし、あなたが新しいサービスやサイトを構築する場合、少し意識をして見てくださいね。

短いネーミングは拡散されやすい

単純に少ない音の方が覚えやすいですよね？

ネットでも、リアルでも、クチコミで広がることがサービスを多くの人に使って貰う確率が高くなります。もちろん、ゴリゴリの営業を行うなら話は違います。

サイトを公開して、SNSやリアルで拡散して貰おうというマーケティング戦略を取るなら、より短くて覚えやすいネーミングが必要です。

出来れば、リズムが良く、日本人に馴染みがある4文字。比較的、4文字のリズムって日本人に好かれるんですよね。楽天、アマゾン、キャバクラ、パンチラ･･･

短ければ、意図しない短縮形にもされずにクチコミして貰えます。それは、クチコミマーケティングで重要なコトです。

分かりやすいネーミングで理解をしてもらう

馴染みのない単語を使ったネーミングだと覚えて貰えません。カッコいい外来語や、知る人ぞ知るみたいな単語を使ったネーミングでは、サービスが浸透するまでに時間が掛かってしまいます。

「名は体（たい）を表す」じゃないけど、分かりやすく理解しやすい方が覚えて貰えます。そして、覚えるからクチコミで拡散して貰えるんです。

例えば、友達を意味する「断琴（だんきん）の交わり」というサイト名だったら、クチコミしようとしても「あれ？なんだっけ？」ってなってしまい拡散するのを躊躇（ためら）ってしまいます。

僕は、よく中学生でも知っている単語、もしくは単語を略して使います。ママ+クラブで「ママクラ」とかですね。なんとなく、ママたちのクラブ活動みたいなイメージを感じて貰えそうじゃないですか。

だけど、なんだろう･･･『ママたちのクラブ活動』からの略し方も大切ですよね。ママクラならOKな気がするけど、略し方を間違えると「ママ活」になってしまいます。勘違いされそうなネーミングは避けた方が良いです。

後は簡単な単語でも、サイト名と内容が大きくかけ離れているのもアウトです。

例えば、このサイト･･･ママや主婦の起業や副業で提供するサービスを紹介するサイトの名前が『破廉恥（はれんち）大作戦」だと、サービスの内容とサイト名がつながらず、記憶に残りにくい。

もちろん、ターゲット層が理解できれば、小難しいネーミングでもオッケーです。

でも、覚えにくいネーミングだとクチコミで広まりにくいんですよね･･･。

呼びやすいネーミングは拡散される

色々と御託（ごたく）を並べましたが、呼びやすいネーミングは覚えやすいので拡散されやすいです。

ただ、呼ばれやすいネーミングの共通点は、短く、分かりやすいことです。感覚なので、言語化するのは難しいのですが、楽しいリズム感というか、声に出して言いやすい。そんなネーミングが最高です。

クチコミで広がり、サイト名で指名検索（サイト名やサービス名をキーワードにして検索）をして貰えるようになると、やっぱり露出は増えます。

長い名前だと指名検索されにくい･･･例えば、キムタクとか、ミスチル、ドリカムなどなど略されて広まると、検索キーワードの対策を別個にしないといけなくなってしまいます。

リズムが良くて、短くて『ママ・主婦の起業や副業を応援するためにサービスの紹介』を目的にしたサイトであることが分かりやすいサイト名･･･誰か考えてくれないですかね･･･。

あなたのサービスを掲載させてください

このサイトは、あなたのサービスを紹介することで成り立っています。

webマーケティング的な話になってしまうんですけど、多くのママが登録してくれることで、このサイトにアクセスしてくれる人が増えます。つまり、できるだけ多くのママのサービスを登録してもらうことで、アクセスをしてくれる人が増え、あなたの魅力的なサービスの露出が増えるということです。

登録料・利用料など全て無料です。

掲載する連絡先以外は、個人情報の登録も要りません。（連絡用にメールは教えてください）

まずは、以下のフォームから、あなたのサービスを教えてください。運営からメールで連絡を差し上げます。その後、数回のメールのやり取りで、あなたのサービスを紹介するページを作成し、公開します。