「悪くなかったアピール」は分かったから

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一生懸命に頑張っても、ダメになることがあります。僕も経験しているので、保身に走る気持ちも良く分かる。分かるけど「俺は悪くなかった。運が悪かっただけ」アピールをするくらいなら他にやることあるよね。

一生懸命、悪くなかったアピールをする同僚氏を見て「そんなアピールいらないから、早く復旧させろよ」って思ったので記事にしておきます。

実際に「自分は悪くない」ってアピールしてくる同僚氏だけのせいではなく、プロジェクトがコケた要因は他にもあったんだけど、結果、先に進めないのは同僚氏の所為。

何が悪かったとか分析は後で良いから、まずはプロジェクトを完遂しましょうよ。仕事には優先順位があります。最優先はプロジェクトを完遂すること。その為に労力を使いましょうよ。

運が悪かったよね

自分は悪くなかった」ってアピールしてくるので理由を聞きました。どうしても、その理由に納得出来ません。言い訳にしか聞こえない。

感染症の拡大でお客さんとのやり取りが難しいとか、在宅勤務で連絡が密に取れないなんて言う外的要因もある。なので、同僚氏だけが悪かったとは言えない。でも、それも引っくるめて、同僚氏には少なからず責任がある。

ちょっと細かい事情は書けませんが、あなたの周りでも「自分は悪くなかった」アピールしてくる人がいると思うので、緊迫した現場の雰囲気は想像出来ると思います。

分かるんだよ。本人は上手く行く予定だったのに、不運に見舞われる。計画通りにことが運ばないことなんて当たり前のように起きてます。でも、みんな完遂させている。

少なくとも、僕は何事も順調にいったプロジェクトに参画したことはありません。

使えないプロジェクトリーダーのスケジュールが納期直前で露呈して、納期を守るのが不可能なジョブ。仕様に詳しいキーマンのお客さんが急に退職してしまった。見込んでいたプログラマが病んで会社に来なくなってしまったなんてこともありました。

この世は不運に支配されている

なんか、ネガティブなイメージを受けるかも知れませんが、この世は不運に支配されています。

論理的には成功すると思っても、関わる人間には欲望、感情があるので理不尽なことが起こり得ます。と言うか、人間の欲望とか感情は計算出来ないので、いつでも災難になり得ます。

順調に進んでいるプロジェクトだって、終盤に差し掛かって、いきなりお客さんから仕様変更の話が出て、作ったモノの大半をやり直すなんてことだってあり得る話なんですよ。

みんなが正しい行動をするなんてことはありません。どうしても欲が出てきたり、感情があるので思い通りには動いてくれません。

運が悪かった

一言で言えばそうかも知れませんが運が悪かったからって、ゲームみたいにリセットして良い訳ないじゃん。

進んでいるモノを中断するなんて現実的には難しい。転がる方向を変えることは出来ても転がるのを止めるのは、勇気と決断力がないと不可能です。

上手く行くときは、よっぽど運が良いときだけで何をしても失敗する。リスクマネジメントしていても、予想外のことが起きるんですよ。不運としか言いようがない。

悪くなかったアピール

僕も分かります。自分だけが悪かった訳じゃない。環境が悪かった。上司、同僚が悪かった。タイミングが悪かった。などなど

自分じゃコントロール出来ない外的要因で足を引っ張られることなんてザラ。みんなが社会的に正しい行動をするなんてことはあり得ません。論理的には上手く行くことでも、ひとりの感情だったり、欲望によって上手く行かないなんて普通のことなんです。

だから当事者になると「俺だけが悪かった訳じゃない」と思ってしまう。「うん、分かる」分かるけど、だ。

不運としか言えないことは多々起きます。小心者の僕は、あらゆるリスクに関して対応策を講じているのに想定外のことが起きる。僕が悪かった訳じゃない運が悪かったんだよ。なんて思うことは沢山ある。僕は悪くないアピールしたいよ。するよ。

でも、すぐに切り替えないとダメじゃん。終わらないじゃん。上手くいかないからって、リセット出来ないんだし。

先ずは問題を解決する

運が悪かったと諦めて、今の最悪な状況をどうにかすることを注力しないと、いつまで経っても状況は変わりません。むしろ、時間が経てば、より状況が悪くなってしまいます。

どこかからか、スーパーマンがやってきて、全て解決してくれるなんてことはありません。なので、全力で好転させるために行動をするしかありません。自分が100%悪い訳じゃないけど、どうにかしないとオジャンになってしまう。関わってしまったんだから、理不尽だけどやるしか無い。

とりあえず無事に終わらせるためには「悪いのは僕じゃない」なんて陰で震えていないで、知識、スキル、人脈などなど使えるものは何でも使って問題を解決する。

終わらせてから、悪かったことをゆっくりと反省すれば良い。先ずは手を動かして終わらせる必要がある。

実際、胃に穴が開きそうなくらいストレスを感じるし、出来るなら逃げたいって思いますよ。逃げて解決するなら逃げたい。でも逃げて解決しないのは経験上、知っているし、逃げる勇気もないので、目の前の問題をひとつずつ潰して行く。それしか方法はありません。

他人のせいにしても、その人が責任を取ってくれるかって言ったら、責任を取ってくれる訳ないじゃん。

解決してから、弾糾しに行けば良い。

逃げ切れることはない

他人のせいにしたからって逃げ切れることなんてありません。少なくとも僕は20年以上のサラリーマン生活で一度も逃げ切った人を見たことがありません。戦うか、病んでしまうかの二択です。

残念ながら生きて生還するためには戦い、勝つしか道は残されていない。コンクリートジャングルでの熾烈な弱肉強食。サバイバル。そんなことって結構あるんですよ。そして、その経験が人を強くする。強くなりたくないけど、この切迫詰まった環境を経験することでしか、強い人間には慣れないんです。

こんな理不尽なことは日常茶飯事なんで、文句を言う前に自分でどうにかするしかありません。

そんな理不尽なことがまかり通っているのが社会です。みんなが正しい行動をするなんて幻想を抱いている人はいないと思いますが補足しておきます。

自分が悪くなかったアピールをしても何も得るものはありません。例え問題の当事者がいてもその人が責任を取って問題を解決してくれることはありません。

そして何より気になるのは、逃げ切れると思っている人は、また同じような不運に見舞われるってことです。本人は気づいていないようですが、自分は悪くないアピールをする人は、何度も不運に合います。

何故なら、全部を他の所為にして反省もないので、同じ過ちを繰り返してしまいます。その本人にも少しは責任があるのにね。

とりあえず、自分は悪くないアピールの前に解決をすることを祈る。僕に火の粉を飛ばさないでくれ。

ではでは。

仕事

最後までお読みくださりありがとうございます。
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