現代の子育て論? 生きるために必要なスキル

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昔から「可愛い子には旅をさせよ」なんて言いますが、子供の成長のためには子供が考えるチャンスを与えることが大切です。

母「おい、熊。あんた、宿題は終わったのかい? 」

子「おっかさん、何を言っているんだい。宿題なんて、とうの昔に終わっているよ。今は明日の授業の予習をしているんだよ」

なんて言うのが理想だけど、うちの子と来たら、家に帰って来るなり玄関にカバンをぶん投げて、夕飯までは帰って来ないのよ。

最近では少子化が進み、子供に対して過度な愛情を注ぐ親がいるなんて話を良く聞きます。子供に愛情を注ぐのは、親として当たり前のことだと思いますが、度を超えると子供の成長を妨げることになりかねません。

僕には二人の息子がいる。親として子供には何でも経験して欲しい。「あれはダメ」「それは危険だから」なんて言わずに、経験して失敗して学んで欲しい。

僕が人間として成長できたのは、やってみて、失敗して、どうすれば上手くいくか試行錯誤、工夫したからだと思う。そんな経験から息子たちに失敗を怖がらずにチャレンジして欲しい

僕は息子たちが、やりたい、興味があると言うことはできる限り、経験させてあげたい。内心「ムリだろっ?!」と思っても経験させたい。経験して失敗しても良いじゃん。それも経験。子供のうちから失敗を怖がって何もしない奴にはなって欲しくない。

子供のうちなら失敗しても挽回できるし、多少、周りに迷惑をかけても許される。大人になって失敗を経験するのは大変。知恵がついているから、メンツもあるし、恥ずかしい。

人間の大きさは経験で決まる

僕の息子なら、僕を超えて貰わなくちゃ困る。大きな人間に育って欲しい。だから、息子たちには僕以上の経験をしてもらいたい。常識の中に収まる人間にはなって欲しくない。

子供たちには、課題を見つけるチカラ、解説するための道筋を見つける能力を身につけて欲しい。

難しい言葉で「メタスキル」と呼ばれる能力。テクニックやハウツーだけじゃなくて自分のスキルを最大限に使い切るスキル。

そのためには、教えられることより、体験することが大切。経験して、考えてる。失敗したら、試行錯誤、工夫をして解決する。その経験がないと大きな人間にはなれない。

テクニックやハウツーを教えると簡単にできる。点数を付けやすいスキルは、効率的に成長しているように見える。

もちろん、そんなスキルも必要だけど、もっと大切なのは、そのスキルを最大限に利用するスキル。それって色々な経験を積むことでしか、身につけることが出来ない。

好きなことは楽しい

スポーツでもそうだし、習い事でも経験してみなければ何が良くて何が悪いかを実体験として味わえない。好きなこと、興味を持ったことがあるなら、失敗しても良いから体験した方が良い。

好きなことなら失敗をしても、試行錯誤、工夫をして成功するまで頑張れると思う。その経験を通して、色々と学び、より楽しいと思えるようになる。

僕は大人になってからも、そんな生活を送っているけど、実際、そんな生活を送るのはリスクが高すぎる。

大人になるまで大きな失敗をしてこなくて、初めての失敗で人生を台無しにしてしまった人も見てきた。

これからの時代は、問題発見能力が必要

昔は、落ちこぼれないように「詰め込み教育」をして、受験戦争、点取りゲームでランクをつけてきた。最終的には良い大学に行き、一流の企業に就職するのが目標。

僕もそんな教育を受けてきた。

でも、これからは一流企業に就職するだけではなく、色々な働き方が選択できる時代になる。そうすると、毎日、真面目に会社に行けば給料が貰えるなんて、美味しい時代ではなくなる。

必要な能力は、学校で詰め込める情報量ではなくなる。

テクニックやノウハウ、ハウツーを知っていてもコンピュータには敵わない。なので、自分で経験して、何が問題なのか、どうやって解決するかを学んで欲しい。

現代の子育て論

僕が生きてきた時代と息子たちが生きて行く時代は大きく変わると思う。今回のコロナ渦でも感じたけど、ちょっとしたことで、常識が大きく変わってしまう。

常識に囚われずに考えられる人間、環境の変化に対応できる人間にならないと生き抜くことは難しくなってくる。

僕らの常識が、子供たちの時代の常識である確率は低い。昭和、平成時代より変化が速い。IT技術の発展スピードは、システム屋の僕が見ても速い。

想像を超える勢いで、世の中が変わっています。今の常識が、明日の常識とは言い切れない。

だから、僕が学んだテクニックやハウツーを教えるんじゃなくて、自分で問題を発見する能力を身につけさせたい。

大人のエゴはなし

どうしても大人は知恵も経験もしているので、子供の行動に手出し、口出しをしてしまいます。

「子供のため」と言う大義名分を振りかざし、子供の成長機会を奪ってしまう。

子供が困るんじゃないか、恥ずかしい思いをするんじゃないかと先回りをしてあげることが子供のため。とか、子供にやらせると時間が掛かるから、大人が手を出して手伝う。なんて場面をよく見ます。

それって大人のエゴですから。

子供が忘れ物をして恥ずかしい思いをする。結構じゃないですか。「恥ずかしい」と思ったら、次は自分で準備するようになるよ。困ったら、どうやって解決するかを考えるようになる。

大人は経験上、忘れ物をしたら困ると言う結果を知っているから「子供も困るだろう」と先回りをしてしまう。でも、子供がそこに気づかないと成長しない。

子供に「忘れ物をすると困る」と言う失敗を経験させなければ学べません。

大人だって何回も経験をして、失敗したら恥ずかしいとか、失敗したら困ってしまう。だから、その前に準備をしよう。って考えるようになったハズ。

そうやって自分は成長してきたのに、子供の成長機会を奪ってしまうのは大人のエゴ。

「子供のため」なんて言いながら、自分のためになっている。

小手先のテクニックじゃない

勉強して得られる知識や他人との上手く共存するための方法は、学校や家庭で教えやすいスキル。

でも、問題を見つける能力、問題を解決するための方法を見つける能力は教えられるものではない。たくさんの経験でしか学べない。

「この場合は、こうすれば良いんだよ」なんて、小手先のテクニックは教えられます。でも、そのテクニックを使う理由、そもそも、問題は何かと言うことが伝えられないと子供は成長できない。

親が小手先のテクニックを教え込んで、親の能力を超えたときにどうなるか、想像できますか?

僕はそんな悲劇を目の当たりににしました。その家族は一時、家庭崩壊に近い状態にまでなってしまった。

そうならないためにも、子供自身が成長できるようにするのが親の役目だと思う。

経験から学ばせる

生きるために必要なスキルは、大きく分けると知識のハードスキル、コミュニケーション能力などのソフトスキル、そしてスキルを使いこなすためのメタスキルがあります。

昭和時代はハードスキルを高めるための教育がメインでした。平成に入り、ハードスキルに加えて、ソフトスキルの重要性が騒がれるようになり、令和を迎えました。

そして、現代では身につけたハードスキル、ソフトスキルを使いこなすためのスキル、メタスキルの獲得が必要になってきました。

メタスキルは、問題を発見する能力、問題を解決するための能力で獲得するのが難しいと言われています。

メタスキルの獲得には、色々なことを経験して、試行錯誤することが必要です。本当に子供のためを思うのであれば、失敗も含めて何にでもチャレンジさせること。

息子たちには僕を超えて欲しい。

ではでは。

子育て

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