「女性と話したい」「仲良くなりたい」と思っているのに、なかなか会話が続かない。
そもそも、どんな話題を話せば良いか分からない。
なんてことありませんか?
女性と仲良くなるためにコミュニケーションを取ろうとしているのに上手くいかない。
話せば話すほどドツボにハマる。
どう考えても僕よりスペックが高いのに女子と仲良くできない男はたくさんいる。
それに比べて、あいつは顔を良くないし、頭も悪い、性格だって不誠実の塊。
でも、いつも女子たちと仲良く会話している。
なんであいつの周りには、女子が集まるんだ?
そんな羨ましい男、あなたの周りにいませんか?
実は、女性と会話が続く男性には共通点があります。
話が面白いとか、優しいとか、そんなことではありません。
その共通点は、女性の考え方、生態を理解していること。
僕はお喋りが好きと言う才能もありますが、それだけでは上手くいきません。
今までの経験で学んできたことを実践している。
男性にとっては企業秘密。
あなたは、まだ経験値が足りなく、知識がないだけです。
この記事を読んで実践してみてください。
知識があっても上手くはいきません。
女性が会話に求めているのは、次の2つだけです。
女子と仲良くなるためには、会話を通して仲間だと認めてもらうことが必要。
一度、懐に入ってしあえば、女子たちと盛り上がれるようになります。
その理由と実践方法を教えちゃいます。
女性と男性では会話の目的が違う
女性と会話が続かない男性と盛り上がる男性がいますよね。
女性と会話で盛り上がる男性って、どんなことを話しているのか気になりませんか?
実は、女性と仲良くしている男性は、女性と会話をしていない。
意味が分かりませんよね。
女性と会話が続かない男性は、会話をしなければ、いけないと勘違いをしています。
男性は、会話に目的がありますよね。
何かを伝えたいとか、アドバイスをしたい、教えたい。。。
などなど。
社会人として、報告、連絡、相談が大事なんて言われていますが、男性は、伝えること、相談することを会話の目的。
効率的に、相手に思いを伝える、相手の思いを聞き出すのが上手な会話です。
でも、それは男性との会話術。
女性は会話に目的がありません。
「何が言いたいの?」
女性と話していると、そんなことを感じたりしませんか?
女性は、話すことで信用して良い人なのかを判断しています。
会話をすること自体が目的で、内容は関係ありません。
女性が会話に求めるのは「承認」と「共感」です。
人間は、自分を認めてくれる、同じ思いをしている人に対して心を開きます。
男性でも一緒ですよね。
話していて楽しいと思う人は「承認」と「共感」が上手なんですよ。
心を開き、仲間だと認識をしてもらうことが、女性との会話のゴール。
伝える前に認めてもらう
なかなか、男性には理解ができないと思いますが、女性に何かを伝えようとする場合、理論や理由は必要ありません。
どうしても男性は、論理的に話す傾向がある。
男性は、意見を交換して、お互いに納得するのが会話だと思っているので、相手を納得させるために話をします。普通ですよね。
でも、女子には通用しません。
話せば話すほど、あなたの話は面白くないと思われています。
それは、あなたを認めていないから。
女子と会話をするためには、まずは相手に認めてもらうことが必要です。
これは太古の時代からDNAに刻み込まれている。
男性は狩りに行き、獲物を取りに行くことが必要でした。
そのために意思疎通をして、協力して獲物を取る必要がある。
なので、男性の会話には目的がある。
反対に女性は、子供を守るために近寄ってくる人が自分や子供に害がないかを判断するために会話をしていました。
同じコミュニティに属する人間に対して、仲間なのか、敵なのかを判断する目的で会話をしていました。
どちらかと言うと何かを伝えるというよりは、関係を円滑にするための潤滑油として会話をしていたんです。
一度、心を許した人の話は聞いてくれますが、心を許していない人の話は聞けません。
まだ、仲間だと認めてもらっていないうちに、アドバイスをしたり、想いを伝えても「何?上から目線で」とか「キモっ」なんて思われてしまいます。
そうならないためにも、お互いに認め合える関係性を築きましょう。
「承認」と「共感」
お互いにリスペクトしあえれば、伝えたいことが伝わるようになります。
そのためには、まずは女性を認めてください。
どうしても男性の場合、上から目線で女子に接することが多いと感じます。
「尊敬して欲しい」という気持ちも分かりますが、そのためにはステータス、お金、面白さなど、周りの男性陣に勝てる武器が必要です。
そんな武器がなくても「承認」と「共感」という禁断の方法を使って、女性に認めてもらえるようになります。
女性と仲良く話している男性は「承認」と「共感」を上手く使い、女性との距離感を縮めています。
簡単に言うと、承認とは「褒めること」、共感は「同じ目線で話すこと」なんです。
女子との会話の実践例
ちょっと近くにいる女子と仲良くしている男性を観察してみてください。
ホストもそうだし、チャラい男でも、女子を褒めています。
最初は恥ずかしいのですが、女子と仲良くなるためです。
少しずつチャレンジしてください。
例えば、朝から褒めまくる。
女子「おはよう~」
男「おはよう。今日も元気だね」
女子「あんまり、元気ないんだよ。昨日、仕事でミスっちゃってさ~」
男「マジかっ?! でも、悩んでいる○○ちゃんも可愛いよ」
女子「ありがとw」
男性としたら違和感がある会話ですよね。
「仕事でミスをした」と言われたら、普通の男性だったら「どんなミスをしたんだろう?」とか「アドバイスを求めているのかな?」って考えますよね。
でも、そんなことはしてはイケません。まずは、会話をして仲良くなること。
仲良くなりたい女子のことは褒めまくる。
褒めることで「僕は、あなたを承認しています」ということがアピールできます。
実際に褒めるときに「可愛いよ」とか「キレイだね」なんて言えません。
ホストやチャラ男ではないので、そんな褒め方は出来ないですよね。
最初は「すごいじゃん!!」とか「ありがとう!!」、「そんなことも出来るんだね」という風に承認する言葉を使ってみてください。
しばらくすると、女子との距離が縮まってきます。
簡単に共感してもらう方法
どうしても男性は「尊敬してもらいたい」という承認要求が出てきてしまいます。
なので、知識があることをアピールしたり、アドバイスをしてしまったりして失敗をします。女子からすると上から目線で言われていると感じてもらいます。
そうするとなかなか、女子との距離を縮めることが難しくなってしまいます。
反対にバカにされるくらいの方が、仲間として受け入れてもらえます。
あなたの周りにいる女子と仲が良い男性は、褒め上手か、女子にバカにされていませんか?
女子と仲良くなる方法
どうしても、女子と仲良くなりたいと思ったら、まずは女子の会話の考え方を覚えてください。
男性同士の会話とは違います。
男性の会話には目的がありますが、女子は会話をすることで、あなたを判断しています。
会話を通して、女子に仲間だと認識をしてもらうためには考え方を変えてください。
女性との会話のゴールは、仲間だと認識してもらうこと。そのためには「承認」と「共感」をする必要がある。
「承認」と「共感」を武器にして、女子たちと仲良くなりましょう。
ではでは。
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