本音と建前を使いこなすのが大人

生き方・考え方
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自分の弱さを悟られないためにも、本音をひた隠し、建前で話すことが社会人として生きるための大きな武器になります。

建前とは

相手のことを考え、感情を逆撫しない発言、相手の損得を考えた言葉。

上手く生きていくためには、論理的に考えた考えやあなたの価値観なんて必要ありません。相手の気持ちを汲み取り、感情を逆撫しないこと、相手の損にならないことは何かを考えることが大切です。

本音と建前は使い道が違います。話す相手によって本音と建前を使い分ける。それが社会人としての常識です。会社で本音を晒す必要はありません。周りから睨まれないように「建前」を上手く使いこなしましょう。

建前とは何か?

本音と建前とよく言われますが、建前とは表向きの意見です。嘘ではありません。本音は「真実の気持ち・本当に考えていること」なのでその反意語として使われる「建前」と言うと真実じゃない気持ち、つまり「嘘」「偽りの気持ち」と思ってしまいますが、建前とは嘘や偽りの気持ちではなく、相手のことを考え、感情を逆撫しない言葉、相手の損得を考えた発言のこと

世の中では「正しいことが正義」じゃなくて、間違ったことでも、正義としてまかり通ることが多々あります。理不尽に思うかも知れないけど、僕たちが生きている世の中は「欲」と「感情」で埋め尽くされた魑魅魍魎の世界。

「みんなが正しい行動をする社会だ」なんて幻想を抱いている人なんていないと思うけど、補足しておきます。

周りの人との関係を遮断して、ひとりで生きていく強さがあるのであれば、建前なんて必要なくて本音で生きていけば良い。僕もそんな強い人間になりたい。でも現実的に誰とも関係を持たずに生きていくことって大変なんです。だから、建前を使って周りの人と上手くやっていく必要があります。

建前は、社会と共存していくために必要な技術

なんか卑怯な技術のような気がするけど、思っているより大人の世界って汚くて、化け合い、騙し合いの世界。そんな世界で生きていくためには、自分の弱いところを隠し、相手の感情を読み、騙されることなく、したたかな姿勢を崩してはいけません。

社会に出て「本音」を話すとバカ

大人になると「本音」をひた隠し建前だけで話すことが求められます。本音で話すと「余計なことは言うな」とか「理屈は良い」なんて完膚なきまで叩かれる。発言について指摘されるのは良い方で、しまいには「顔に出ている」とか「分かりやすい性格」「単純」なんて会話に関係ないことまで否定されます。

誰でも自分の価値観、考え方に自信が持てないときがあります。そんな時に発言したことを全否定されると凹む。自分の考え方が正しいと思っていても、否定されたくないから「本音」を言えなくなる。

社会に出ると同年代以外の人、学歴も考えも違う人とコミュニケーションをとる機会が増えます。学生時代みたいに同い年に囲まれていることもないし、知識、経験が全然違う人たちに囲まれて生活することになる。

価値観が近い人が多い学生時代は本音で話しても、周りが共感をしてくれたんだけど、社会人になると本音で話して共感を得ることは少なくなってくる。例えば、使えない上司に対して「しっかり仕事しろよ」なんて思っていても、口には出さない。

間違って、影で悪口なんて言ってしまい、本人の耳に入ってしまったら、何をされるか分からない。だから本音をひた隠し、周りの顔色を伺いながら、誰にでも受け入れられるような凡庸な発言だけをする。

本音なんて必要ない

社会に出て気づいたのは、本音で語る必要なんてないってこと。建前だけで生きていれば良い。自分語りなんて必要ありません。寂しい世の中だけど、それが現実。

社会で生きて行くためには、本音を封印して、建前で生きて行くことが必要

納得できないことでも、納得したふりをして、聞き分けの良い大人にならないと生きて行けません。日本の社会は、みんなで空気を読んで、その場にあった建前を話すことで平和な社会が成り立っています。言いたいことを我慢して、社会の歯車として、回ることが求められています。

本音を語って目立つ必要なんてなくて、今あるルールから外れないように建前で生きて行けば良い。

自分だけが我慢すれば、社会は上手く回る。結局、弱い人間は、社会と折り合いをつけるために本音で話して余計な摩擦を生むことより、その他大勢になって空気を読みながら、建前でニコニコしているしか、ありません。

本音と建前の狭間で生きる

本当は、本音で付き合えるような関係が築けるのが一番ですが、大人になるとお互いの感情と欲を守るために建前で付き合うことが求められます。

本音とは「相手のことを考え、感情を逆撫しない発言、相手の損得を考えた発言

納得はしないけど、それが「社会のルール」。結局、誰も「本音」なんて聞きたくないし、本音をむき出しにして生きることって社会との折り合いをつけられなくて悩んでしまう。

自分が望まないことでも、それを肯定することで、結果が良くなるなら妥協するしかない。

ガキじゃねーんだし

でも、僕は本音で生きて行きたい。例え、周りと摩擦が起きても。

ではでは。

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