今までの『拡大』路線から『選別』へ移行しよう

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「成長したい」なんて思い、何でも出来るオトコを目指して生きて来ました。でも、これからは、「何でも出来る」より「コレだけは負けない」って方が強くなるんじゃないか? なんて考えています。

2020 年は色々とあって環境が大きく変わり、考え方も変える必要が出てきました。ちょっと前から言われていた『働き方改革』もコロナ渦をキッカケに急加速した印象があります。

サラリーマンが会社に行かなくても良いなんて去年までだったら考えられない話ですよね。

僕は成長のために出来ることを増やす『拡大』路線を取ってきました。営業も出来るSE、プログラミングもできるSE、デザインもできるSE。システムエンジニアをベースに出来る仕事を拡大してきました。

そして、それが成長だと思っていた。でもコロナ渦で行動が制限されて思ったのは、これからは『選別』が必要なのでは?

他人が出来ることは任せて、自分しか出来ないことを極めることが必要なんじゃないか。なんて思い始めました。

拡大はやめにしよう

昔から『器用貧乏』なんて言葉がありますが、何でも出来るヒトより職人のように、ひとつのことに拘っているヒトの方が良いと言う風習がありますよね。

ただ僕が目指していたのは究極の『器用貧乏』なんです。本職のプログラマーよりキレイなコーティングをするSE。本職のデザイナーより、使い勝手の良いシステムを構築するSE。

そのためにお金も時間もかけて来ました。その甲斐もあって、一人で営業し、サーバの設定、システム設計、画面デザイン、プログラミング、検収、保守、メンテナンス。。。

さらに経理まで出来るようになった。当初、2020年(今年)から、独立をする腹づもりだったので、そのための準備として必死に営業や経営についても勉強してきました。

得意なことに集中させる

ちょっとタイミングをズラして独立するつもりですが、このままでは、ちょっとツラいんじゃないかと思い始めました。

と言うのも「何でも出来る」と「何でもやらなければならない」

単純にやることが増えるんですよね。

今回の自粛期間で気づいたんですが、ひとりで仕事が出来ると反対に忙しくなるんですよ。

基本的に家でひとりで仕事をしていると会社で他のメンバーに振れる仕事も振っても進捗が分からず、こっちの作業が止まってしまいます。同じ場所で仕事をしていれば、簡単に確認できる進捗もリモートでは中々、確認できない。

そうなると面倒くさくなって自分でやってしまう。最初のうちは良いんですが、段々と「チリも積もれば」じゃないけど膨大な仕事を抱えてしまうんですよ。

もうパンク寸前。

他人に任せる

このコロナ渦での自宅勤務で、認識をしました。他人に仕事を任せるのは、自分の身を守るために必要なこと。

ただね、僕の会社の周りには、任せられるヒトがいないんですよね。本職のヒトより僕ができてしまうので、反対に僕に仕事が集まってきてしまいます。

僕の本職はSE。そこから派生したデザインやプログラミングなら仕事の範疇だと思うんだけど、パソコンの手配なんて僕の仕事じゃないんですよ、僕はMac使いなのでwindowsのパソコンなんて詳しくない。さらにCPUとかパソコンのスペックにも興味がありません(笑)

ただ、振られると調べて提供するのが当たり前だと思ってしまうのと、調べた情報も今後役に立つかもなんて受けてしまいます。

器用貧乏と言うか、誰でもできることまで引き受けてしまう癖があると言うか、何でもやれるので、どんどん仕事が増えてしまいます。

自分の武器を『選別』する

いつの間にか「こいつに頼めば、やってくれる」ってキャラになってしまってたんです。周りからすると「使い勝手が良い」道具です。

少しでもシステムに接点があると、いや、システムに接点を無理矢理作って仕事を振ってきます。先ほどのパソコンの手配は、庶務の仕事だし、クラウドのサービスを導入した操作方法の展開だって総務の仕事です。さらに毎月の営業数字の集計だって営業の仕事。

システムの使い方が分からないから、僕に振るってのは間違いなんですよ。僕だって知らないし。僕が設計して作ったシステムなら聞いてもらっても結構だけど、クラウドで提供されているサービスの操作方法なんて知るわけないじゃん。使ったことないんだから。

仕事を振られて調べる手間は誰でも同じ。なのに忙しい僕に仕事が集まってしまう。

今までは「独立後は全部自分でやらない」といけないと思って仕事を受けて来たのですが、このコロナ渦でリモートで頼める環境が整って来たような気がします。

アウトソーシングが当たり前になると思います、

一極集中する環境が整った

コロナ渦は悪いことばかりじゃなくて、テレワークで仕事が出来ることを証明しました。良いか悪いかを別にして、家でひとりで仕事が出来ることに気づいたヒトが増えました。

特に仕事が出来るヒトたちの多くは「会社に行かなくても仕事が出来る」って気づいた。そうなると副業だったり、独立だったりを考えるヒトも出てきます。

そうするとアウトソーシングの受け皿が増えてきます。それも、仕事が出来るヒト。仕事を手伝ってもらえるソフト的な環境が整ってきました。

そしてテレワーク推進なんて言いながらクラウドで仕事ができる環境を提供するサービスがボンボンと立ち上がっています。

リモートでのミィーティングもそうだし、情報漏えいの対策なんかも考えているサービスが出てきています。ハードの面でも他人に仕事を手伝ってもらえる環境が整ってきています。

つまり、全ての仕事を自分でやる必要がなくなってきているのです。そうなると狭い領域の仕事だけで十分食べていけます。

何でも出来るから、コレだけは負けないへ

もちろん、全部自分でやればお金もかかりません。なのでやれることを増やすのも必要だと思います。でもね、そのスキルを身につけるまでの時間、コスト、さらにそのスキルを使って仕事をする時間なんかを考えたら、お金を払ってでも他人にやってもらった方がコストパフォーマンスが良くなったりします。

例えば、営業が得意なヒトが、すごく良いインターネットサービスを思いついたとします。そんなサービスを客先で売り込み、受注しそうになり、システムの設計を勉強しても、商機を逃してしまいます。システム屋にアウトソーシングする。

反対にシステムの設計、プログラミングが得意だけど営業が苦手なヒトは営業をアウトソーシングする。なんて時代がやってきます。今まで会社でやっていたことが、インターネット上で完結できるようになり始めました。

そうなると働き方の選択肢も増えてきます。事務所のない会社ってのも現実になるかもしれません。

そんな時代になると「何でも出来る」より「コレだけは負けない」ってヒトが強くなります。会社の仕事をするだけではなく、全国、全世界から仕事が取れるようになると『武器』が必要になります。

デザインも出来るSEなんて必要なくて、システムの設計スキルなら負けないSEの方が儲かります。

ちょっと方向転換をした方が良さそうです。

ではでは。

仕事

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酔蛙戯言

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