意見がない人より、天邪鬼(あまのじゃく)の方が良い

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天邪鬼(あまのじゃく)なんて言葉がありますが、言われたことと反対のことをしたいと思ってしまうヒトは昔っから存在するものでございます。「はねっかり」とか「ひねくれ者」なんて呼ばれて社会から、爪弾きにされてしまいます。

僕はそんな「あまのじゃく」の気持ちが良く分かります。

「そんなことしたら嫌われるよ」なんて言われたら「もっと嫌えば良いじゃん」なんて考えて、さらに嫌われる行動を取ったり、みんなから称賛されても乗ってこなかったり、普通の人からすると何を考えているか見当もつきません。

でも話を聞くとそれなりに納得する理由があるんです。天邪鬼(あまのじゃく)の人って照れ屋だったり、不器用な人が多い。

天邪鬼(あまのじゃく)とは

あまのじゃくとは、言われたことと反することをする人。意地悪で反対意見を言ったり、目立ちたいと思って反対意見を言って場の雰囲気を乱す人。

あなたの周りに天邪鬼な人がいると面倒ですよね。天邪鬼の人って気分屋だし素直じゃありません。なので本当に厄介な存在ですよね。

でも、あまのじゃくな人は相手の意見が分かるし、自分の意見を持っています。だから反対意見を言えるんです。あまのじゃくは褒められたものではありません。でも僕は「事なかれ主義」で何も意見を言わない人より、あまのじゃくでも意見を言う人の方が好ましい。

あまのじゃくな人がいると害にもなるかも知れないけど、いることによって周りが色々と考えるきっかけになると思います。

あまのじゃくは必要悪

最近、事なかれ主義で本音、意見を言わない人が増えています。争い事にならないので一見、良いことだと思われますが、僕はそうは思いません。会社でも街の小さなコミュニティでも仲間内でも、チカラがある人の意見に従うことが正しいと言う風潮があります。

でも、それって建設的ではありません。現状維持しかできません。誰からも意見が出てこないと何も変わらないんですよね。馴れ合いだと今は楽しいかも知れないけど、衰退してしまいます。僕の会社にも、あまのじゃくな人がいます。鼻つまみ者みたいに思われていますが、話してみるとしっかりと考えがあって、わざと天邪鬼なことをしているんです。

チカラのある人、声の大きい人の意見が通ってしまうのは、ある意味危険です。声の大きい人の意見が世の中の流れと違っていると組織として間違った方向に進んでしまいます。本当に正しいのかを考えるためには天邪鬼な人が必要なんです。

みんなで考えるきっかけになって、最初の意見が正しいと認識をすれば、みんなでやれば良いし、間違っていたらそこで修正すれば良いですよね。事なかれ主義で、なあなあで決めてしまうと確認の機会がありません。合っているか、間違っているかの問題じゃなくて、みんなで真剣に話をするきっかけとして、あまのじゃくの意見は必要なんです。

反対意見を言う勇気

僕は事なかれ主義の人より、あまのじゃくの人の方が有益だと思います。損得関係で友達を選んではいないけど、事なかれ主義でニコニコしている奴よりは面白い。事なかれ主義の八方美人より、話をしてみると自分の意見や考え方、価値観を持っている確率が高いんですよ。

本当に性格が悪いだけの人もいますが、反対意見を堂々と言えるにはそれなりにバックボーンと言うか、考え方を持っています。そして、その意見は、みんなから否定されても、おかしくありません。それなのに意見を言えると言うのは、自分に自信がある人しかできませんよね。

「そんなことをしていると嫌われるよ」なんて言われても「もっと嫌えば良いじゃん」なんて嫌がることを続ける人にだって、ちゃんと考えがあります。僕の知り合いの話なんですが、その人は嫌われても、その組織が正しい方向へ進むように意見を言い続けていました。きちんとしたルートで話をしたそうなのですが、事なかれ主義の組織は変わろうとしなかった。間違った方向に突き進んでいました。なので、嫌われても良いから意見を言い続けました。周りには、ただの天邪鬼な人にしか写らなかったんです。

そして、その考えの方が正しかったりするんですよ。嫌っている人の意見が正しかったと気づいたときは、もう後の祭りで組織は崩壊寸前でした。そこからは転げ落ちるのが早く、その組織はなくなってしまいました。

意見がない人よりは良い

話が逸れてしまいましたが、僕は事なかれ主義の人より、天邪鬼な人の方が良い。もっと良いのは自分の意見を持っている素直な人ですが。。。

あまのじゃくの人もちゃんと話をすると照れ屋で頑固で不器用だけど良い人が多い気がします。あまのじゃくな人って自分の本心を知られたくなくて、それを隠す方法を知らないんですよね。なので、照れてあまのじゃくなことをしているんです。

あまのじゃく、大歓迎ですよ。

ではでは。

人間関係

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